『超大切』株式投資のリスク管理の仕方が定まってない投資初心者の方へ!
皆さんこんにちは!ぐーたら兄貴です!
今回は株式投資で最も重要なリスク管理の仕方について話そうと思います!
株式投資のやり方を勉強しようとして皆さんがまず注目するのは、おそらく『稼ぎ方』なんじゃないでしょうか?
確かにどういうやり方をすれば稼げるのかは気になる気持ちもわかるんですが、その際稼げなかった時、損したときにどうするかというリスク管理の方法もセットで学ぶとが大切です。
株式投資を車に例えると、稼ぎ方をアクセルの踏み方、リスク管理の仕方はブレーキの踏み方に該当します!
つまり稼ぎ方ばかり学んでも、ブレーキの掛け方がわからないと、いずれ事故ってしまうんです!そうならない為にもこの記事を読んでよく復習しましょう!
目次
株を買う最低条件
リスク管理の話をする前にまずどのタイミングで株を買うかべきか解説します。
なぜかというと買うタイミングとリスク管理の話はセットだからです。
条件というと固いですが株を買う場合はまず75日線が上向いているものだけを選びましょう。
75日平均線(直近75日間の 株価の平均値を表す線 )が上を向いているということは、株価は上昇トレンドに乗っているということです。つまり今買っても上がる可能性が高いということです。
逆に75日線が下がっているときに株を買うと、いつまで下がるかわからないので非常に危険だといえます!
たまにTwitterで75日線が下がっている最中に、今安いから買い時だ!的なツイートを見ますが、そういう方々は数か月後に無事に塩漬けなっていることが多いです笑。
皆さんはまず順張りをして今後も上がる可能性が高いタイミングで買うことを意識しましょう!そうすることで損切りする回数を減らすことができます!
詳細な買うタイミング
では75日線が上がっているときに買うべきなのはわかったとして、75日線が上がっているときならどこで買ってもいいと思いますか?
答えはNoです!
ではどこで買えばいいのって話なんですが買うタイミングは2通りあります。
1つ目のタイミングは株価が75日線を下から上に抜けるときです!なぜこのタイミングなのかというと、株価が75日線を下から上に抜ける時が、上昇の始まりだからです。
具体的には75日線の値段を1円超えたタイミングでその値段で株を買うように逆指値しましょう。
例えば75日線が100円であれば株価が101円以上になった時点で101円で指値を入れるように逆指値するということです。
2つ目のタイミングは前日の高値を当日の株価が1円超えるときです!なぜこのタイミングなのかというと、前日の高値を超えるということは、まだその株価上昇トレンドが継続していると考えられるからです。
これらをまとめると、上昇のトレンドがあることが確認できたタイミングで買うということです!こうすることで75日線が上を向いている話と合わせて、より損切りする可能性が減る、つまり勝率が上がるわけです!
損切りのやり方
お待たせしました!!
それでは皆さんお待ちかねの損切りのやり方を話そうと思います!
『買うタイミングの話はいいんだよ!』と思われた方がいればすいません笑。
しかし買うタイミングの話は損切りと直結するので読むことをお勧めします!
ではまず買うタイミング1つ目の、75日線を下から上に抜けたタイミングで買えた場合の損切り方法を説明します!
損切りの仕方は簡単で75日線の値段を1円でも下回ったタイミングで成り行き売りするように逆指値すればいいです。
こうすることで75日線を下回った時に1株当たり1、2円の損失で逃げ切ることができます!100株なら100円の損失ですね。
つまり株が上がれば大きな利益を得られ、下がった場合は小さい損失で済ませられるということが、僕が言いたかったリスク管理の話です!!
まあ実際は株価は乱高下するので、勝った直後に逆指値で売り注文をすると直ぐに引っかかって売れてしまうことが多いです。
そこで僕が最近実際にやっていていいと思ったお勧めのやり方が、株を買った日は買った株価の1%下がった値段で逆指値することです。
本来は買った値段引く1円で損切りしたいところですが、すぐに引っかかっては儲けられないので、損切りに含みを持たせるということです。
『5%や10%下がったら損切りするんだ!』という方もいると思うんですが僕の経験上、1%下がった株はそれ以上下がることが多かったです。だったら地合いが悪いときは抜けて、いいときに入りなおせばいいと思いませんか?
ここら辺は皆さんの意見も是非聞きたいところです!
また、これも超大切なポイントで、勝った日に引っかからなかった場合は、翌日以降の上昇する75日線に合わせて損切りラインを上げていけば、自然と損切りから利確に変わるわけです!!!つまり損切りと利確のタイミングは同じになるわけですね!
次に2つ目のタイミングで株を買った場合の損切り方法なんですがこれは、1つ目の損切り法と似ていて高値を超えたタイミングで買った値段の1%下で逆指値するのがおすすめです。
1%だとすぐ引っかかてしまいそうという意見はよくわかるんですが、実際当時10%下がったところで損切りとかにしたところ僕自身一瞬でお金が解けちゃったんですよね。
だからお勧めはできないという感じです笑。
まとめ
今回は株を買う条件と、細かいタイミング、そして購入に伴う具体的なリスク管理の方法を話しました。
リスク管理がうまくなると株はおもしろいくらい勝てるようになるので、皆さんもよくこの記事を復習してリスク管理ができるように頑張りましょう!
皆さんがリスク管理職人になり、爆益を得るをこと願っています笑。
今回はこの辺で終わろうと思います!
ではまた!
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